外を走るよりローラー?
えと、まずはお題とは別件で「じてトレの中の人」からメールあり!
実はこんな質問をさせて頂いてた。
1時間メディオをやると40分あたりに壁があって死ぬほど辛い。
これって科学的に何か分かりますか?
って感じの質問。
そしたらお忙しいのにホントに一生懸命調べていただいたようで、こんな回答ががが。
「肉体の疲労と疲労感(脳の疲労)は必ずしも一致しない(じてトレ)」
脳みそには3/4理論ってのがあるらしい。詳しくはリンク先を!
すごい納得!ってことは問題は脳みそであって肉体ではない・・・
ってことがわかれば、そこはなんとしてでも耐え切らないと逝けないわけね。
よし!
わかった!脳みそのその信号を無視してやる!
って、そんな簡単じゃないけどね・・・(汗)
高嶋さんホントにホントにありがとうございました!
さて今朝の話・・・
昨日の夜、今朝と40km弱ずつ外を久しぶりに走る。
けど・・・信号でインタラプトされてしまう・・・。
信号間で心拍が90%近くまで上がるように走るけど、
どうにもこうにもやはりメディオロング的なトレーニングがしたい場合は効率が悪い。
今はインターバルトレーニングはしたくないし・・・。
でも、気持ちいいな(爆)
そして
会社についてから残り時間30分をプログレッシオーネ。
徐々に徐々にあげて結局85%までだったけど、こっちのほうがよほど辛いしより持続したトレーニングができる。
つまりメディオロングをターゲットとした場合、良いトレーニングができてるってこと。
メディオトレーニングなら外2時間走るより、固定ローラー1時間メディオをしたほうがどうもやはり効率が全然いいなとあらためて思った。
まぁ、馬鹿みたいにめちゃんこ当たり前な話だけどね・・・。
今朝は100分でした。
さ~て今日も一日頑張りまっしょ!
いひひ。
明日こそは固定ローラー1時間メディオがしたい!
中3日もあけちゃってるな・・・。
ということは、
80分頑張ると脳に言い聞かせて60分で止めれば タレずに頑張れるということです?(80分もちませんが・・・悲)
そういうことになります!
ががが、それも意外と難しいかと・・・
実はこの前30分だけがんばろっと漕ぎ出して
調子が良かったのでそのまま60分メディオをしたんです。
たしかにその時40分の壁は現れなかったんですよね・・・。
その体験と今回の記事はまさにピッタリ・・・
北島康介の脳トレとかぶりますね。
http://www.tappy-style.com/archives/brain/si/post_15/
脳は、「ゴールが間近だ」と思ったら失速を始めるんだそうです。
つまり、ゴールが見えると、脳はもう達成したかのように思ってしまうわけですね。
顕在意識の中では必死で泳いでいるのですが、
顕在意識よりも膨大な潜在意識が達成した感覚に満たされると、
発揮していた力がが低下していくわけです。
ゴールが見えると低下してくるということは、
ゴールまで最大の力を発揮してたどり着きたい場合、
本当のゴールをゴールと思ってはいけないということですね。
そこで、林教授が提案して、北島選手がとった施策というのが、
壁をタッチし、振り返って電光掲示板を見るのがゴールだ
ということを頭に刷り込ませたそうです。
これ、すごい納得できます。
たとえば、しらびそは12km地点が死ぬほどきつい!
そこさえクリアすればゴールしたようなもんだ!
乗鞍スカイラインだと、残り3kmはど平坦だ!
実質、16km到達したらゴールしたようなもんだ!
などと思ってあがっていると、その『ほぼゴール』の手前で失速します。
ゴールより先をゴールにするといいんですね。
なるほどぉ~。そんなところでも応用されていたんですね。
新たな情報ありがとうございます。
ゴールはその先だ!
と脳に刷り込み行います!
ってことは1時間メディオじゃなくて1時間10分メディオにしようかな・・・。